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ハンドメイドマルシェに出店するとき、テントや机などの大きな什器だけでなく、バックヤードの準備も大切です。
おつり、領収書、ショップカード、レジ袋、筆記用具など、当日になって「あれがない」と気づくと、会計や接客が慌ただしくなります。
私は2021年12月に犬服のハンドメイドを始め、2022年12月から月2〜6回ほどマルシェに出店してきました。
出店を重ねる中で「これは毎回必要」「これはあると安心」と感じるバックヤード用品が分かってきました。
この記事では、これからハンドメイドマルシェ出店に挑戦したい作家さん向けに、バックヤードで準備しておきたい持ち物を実体験ベースで紹介します。
マルシェ出店のバックヤードは、会計用品・売上管理用品・梱包用品・文房具を分けて準備すると抜け漏れを防ぎやすいです。特におつり、会計トレイ、領収書、ショップカード、レジ袋、筆記用具は早めにそろえておくと安心です。
バックヤードでまず準備したい持ち物
マルシェ出店のバックヤードで、まず準備しておきたい持ち物は次の通りです。
- おつり
- 会計用トレイ
- 領収書・印鑑・収入印紙
- 売上・在庫管理に使うもの
- ショップカード
- レジ袋
- 電卓
- 筆記用具
- ゴミ袋
大きな什器やディスプレイに気を取られがちですが、実際の出店ではバックヤードの準備が会計のスムーズさを左右します。
特に現金対応をするなら、おつり・会計用トレイ・電卓は忘れずに準備しておくのがおすすめです。
会計まわりで準備しておきたいもの
おつりは千円札と100円玉を多めに用意する
おつりは、マルシェ出店でかなり重要です。
私は常に、次の金額を目安にストックしています。
- 五千円札:10枚
- 千円札:50枚
- 500円玉:10枚
- 100円玉:20枚以上
実際に出店してみると、千円札と100円玉は不足しがちです。途中で足りなくなったこともあるので、余裕をもって準備しておくと安心です。
十円単位や一円単位の値付けをする場合は、もっと細かな小銭も必要になります。
お札や小銭は、ケースを分けて収納しておくと会計時に取り出しやすいです。本当は金庫があると安心ですが、私はお札ケースと小銭ケースを分けて管理しています。
会計用トレイは現金の受け渡しをスムーズにする
現金でお会計をするなら、会計用トレイがあると便利です。
お客様からお金を受け取る場所、おつりを返す場所が決まっていると、会計の流れがスムーズになります。
私はステンレスタイプのゴールドのトレイを使っています。磁石をつけておいて、お札を預かったときに磁石で留めておくと、風で飛ばされにくくて安心です。
領収書・印鑑・収入印紙は高額販売があるなら用意する
マルシェ出店では、領収書の発行を求められることがあります。
領収書は100円ショップなどでも購入できます。あわせて印鑑も用意しておくと安心です。
収入印紙については、売上代金の受取書の場合、記載金額が5万円未満は非課税、5万円以上100万円以下は200円と国税庁で案内されています。
ハンドメイド販売では毎回必要になるわけではありませんが、高額商品の販売やまとめ買いがある作家さんは、念のため確認しておくと安心です。
参考:国税庁 No.7105 金銭又は有価証券の受取書、領収書
売上・在庫管理で準備しておきたいもの
売上管理はSquareでもノートでも大丈夫
売上や在庫をどう管理するかも、事前に決めておきたいポイントです。
私はSquareターミナルを使って、売上や在庫を管理しています。
あらかじめ制作した作品数を登録しておき、レジでお会計するときにその作品を売上として処理すると、在庫管理と売上計算を同時に進められます。
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などのキャッシュレス決済にも対応でき、レシートや領収書の印刷もできるので便利です。
ただ、最初から必ずシステムを入れないといけないわけではありません。出店回数が少ないうちは、ノートや手書き管理でも十分だと思います。
Square導入前は、無料の範囲で使えるPOSレジアプリを試していたこともあります。まずは自分が続けやすい方法で始めるのがおすすめです。
関連記事:ハンドメイド作家の在庫・売上管理の方法|Squareを使って感じたメリット
関連記事:ハンドメイド作家にSquareはどれがおすすめ?導入コストと端末の違いを比較
接客・梱包で準備しておきたいもの
ショップカードはお客様に覚えてもらうために用意する
ショップカードは、お客様にブランドを覚えてもらうための大切なツールです。
Instagramやオンラインショップ、ホームページのQRコードを載せておくと、購入後にもう一度見てもらえるきっかけになります。
私はCanvaでショップカードを作成し、そのまま印刷注文しています。自宅プリンターで作っていた時期もありますが、Canvaで注文すると紙質もしっかりしていて、印刷作業の手間も減りました。
関連記事:ハンドメイド作家の名刺はCanvaで作れる?ショップカードを注文する手順を紹介
レジ袋は作品サイズに合わせて用意する
レジ袋は、作品のサイズに合わせて用意しておきます。
小さな作品、大きめの作品、複数購入用など、必要に応じてサイズを分けると使いやすいです。
以前は、紙袋にブランドロゴを家庭用プリンターで印刷してお渡ししていました。「かわいい」と言っていただけることもあり好評でしたが、印刷するのが大変になり、今はまとめて購入したレジ袋を使っています。
文房具・細かい備品で準備しておきたいもの
電卓は現金対応や割引計算に使える
現金対応をする場合、電卓はあると安心です。
スマホでも計算できますが、接客中は電卓の方がすぐ使えて便利な場面があります。
複数購入や割引対応がある場合にも、とっさに計算できるので用意しておくと安心です。
筆記用具はオーダー対応や急なPOP作りに使える
筆記用具は、思っている以上に出番があります。
特にボールペンとメモ帳は、お客様とオーダーのやりとりをするときに必要です。
私は次のものを用意しています。
- ボールペン
- メモ帳や紙を挟んだバインダー
- マーカー
- はさみ
- ガムテープ・セロテープ・マスキングテープなどのテープ類
マーカーは、急にPOPや値札を出したくなったときに便利です。テープ類も、設営中や補修で使うことがあります。
ゴミ袋は小さめでも持っておくと安心
マルシェ出店中は、意外と細かいゴミが出ます。
値札の切れ端、梱包材、飲み物のゴミなどをまとめられるように、小さめのゴミ袋を用意しておくと安心です。
会場によってはゴミを持ち帰る必要があるため、出店要項も事前に確認しておきましょう。
バックヤード準備は出店しながら少しずつ整えれば大丈夫
マルシェ出店は、準備することが多くて最初は少しハードルが高く感じるかもしれません。
特にバックヤードの持ち物は、実際に出店してみないと分からないことも多いです。
私自身も、出店を重ねる中で「これがあってよかった」「これは次から持っていこう」と少しずつアップデートしてきました。
最初から完璧にそろえなくても大丈夫です。まずは会計まわりと梱包まわりを中心に、無理のない範囲で準備していきましょう。
まとめ
ハンドメイドマルシェ出店では、テントや什器だけでなく、バックヤードの準備も大切です。
おつり、会計用トレイ、領収書、売上・在庫管理、ショップカード、レジ袋、電卓、筆記用具、ゴミ袋を用意しておくと、当日の会計や接客がスムーズになります。
まずは最低限の持ち物からそろえて、出店を重ねながら自分に合うバックヤードを整えていくのがおすすめです。
楽しいマルシェ出店になりますように。
関連記事
マルシェ出店の什器・ディスプレイや会計まわりについては、こちらの記事もあわせてどうぞ。
- ハンドメイドマルシェの出店準備リスト|ディスプレイ什器・持ち物の選び方
- マルシェ出店でキャッシュレス決済は必要?Squareを導入した感想
- ハンドメイド作家の名刺はCanvaで作れる?ショップカードを注文する手順を紹介


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