ハンドメイドマルシェの出店準備リスト|ディスプレイ什器・持ち物の選び方

ハンドメイド作家のマルシェ出店で使うテントや什器や台車の準備イメージ

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マルシェ出店に挑戦してみたいと思ったとき、最初に悩むのが

何を準備すればいいの?

ということではないでしょうか。

作品、値札、ショップカードなどの細かいものも必要ですが、屋外イベントに出店するなら、テントや机、おもり、台車などの什器・機材も必要になります。さらに、作品を見やすく並べるためのディスプレイも考えておきたいところです。

私は2021年12月に犬服のハンドメイドを始め、2022年12月から月2〜6回ほどマルシェに出店してきました。

最初は「本当にこれで出店できるのかな」と不安でしたが、出店を重ねるうちに、必要なものや選び方が少しずつ分かってきました。

この記事では、これからハンドメイドマルシェ出店に挑戦したい作家さん向けに、出店準備リストとディスプレイ什器・機材の選び方を実体験ベースで紹介します。

この記事の結論

ハンドメイドマルシェの出店準備は、まずブースサイズとディスプレイのレイアウトを決めてから、必要な什器・機材を選ぶのがおすすめです。屋外出店では特に、テントの強度とおもりを軽く見ないことが大切です。

目次

ハンドメイドマルシェのディスプレイはレイアウトから考える

什器・機材をそろえる前に、まずブース内のレイアウトを考えておくと失敗しにくいです。

私がよく出店しているわんこイベントでは、1ブースあたり2.5m×2.5mまたは3m×3mが一般的です。

私は2.5m×2.5mを基準に、什器や機材を準備しています。

出店してみたいマルシェを調べてブースサイズを把握した上で選ぶのが大切です!

通路側にL字配置すると商品を見てもらいやすい

ブースの外側に沿ってL字に什器を配置するレイアウトは、通路を歩くお客様の目に入りやすく、商品を手に取ってもらいやすいです。

バックヤードも広く確保しやすいので、在庫や荷物の置き場所にも困りにくいです。

一方で、お客様や作品が日差し・雨の影響を受けやすいというデメリットがあります。天候が安定していて、隣のブースとの距離が確保できるときに向いています。

テント内側にL字配置すると天候の影響を受けにくい

ブースの内側に沿ってL字に什器を配置すると、お客様にテント内へ入ってもらいやすくなります。

日差しや雨から作品を守りやすく、天候が不安定な日には安心です。

ただし、通路を歩くお客様からは商品が見えにくく、手に取ってもらいにくいことがあります。私の体感では、売上は落ちやすいので、あまり多用しないレイアウトです。

おすすめ作品を通路側に置くと奥まで入ってもらいやすい

外側配置と内側配置のよいところを取り入れるなら、おすすめ作品やイチオシ作品を通路側に置くレイアウトも使いやすいです。

通路側から見える位置に目を引く作品を置き、興味を持ってくださったお客様が自然にブース奥まで入れる導線を作ります。

私は、通路側のL字配置が使えないときに、このバランス型のレイアウトを採用することが多いです。

レイアウトを決めてから出店準備品を選ぶ

レイアウトを決めてからマルシェ出店の準備品を選ぶは、次のような什器・機材です。

  • テント
  • 横幕・サイドシート
  • おもり
  • 椅子
  • ポータブル電源
  • ライト
  • キャリーワゴン・台車

すべてを最初から完璧にそろえる必要はありません。

ただ、屋外出店ではテントとおもりは安全面に関わります。イベントによっては、おもりの重さに規定があり、条件を満たしていないと出店できないこともあります。

まずは自分が出店するイベントのブースサイズ、テントの可否、おもりの規定、電源の有無を確認してから準備するのがおすすめです。

ハンドメイドマルシェのディスプレイ什器・機材の選び方

テントはセンターロック式・強化モデルを選ぶ

屋外マルシェに出店するなら、テント選びはかなり大事です。

私自身、最初に購入したテントが約1年で壊れてしまった経験があります。強風で屋根柱が折れてしまい、泣く泣く手放すことになりました。

その経験から、今から選ぶなら次のようなテントをおすすめします。

  • センターロック式
  • 強化モデル
  • 必要に応じてサイドフレーム強化サポートを追加できるもの

センターロック式は、傘をさすように中央を押し上げるだけで全体が開き、ロックもかかります。柱4か所をそれぞれ固定するタイプより、設営がかなり楽です。

現在使っているテントは2年ほど使っていますが、壊れることもなく現役で活躍しています。

参考:センターロック式テント

サイドシートは日差し・雨・目隠し対策になる

テントと一緒に用意しておくと便利なのが、横幕やサイドシートです。

サイドシートがあると、強い日差しや雨から作品を守りやすくなります。隣のブースとの境目を作ったり、バックヤードの目隠しにしたりすることもできます。

特に布ものや紙ものなど、日焼けや雨が気になる作品を扱う場合は、持っておくと安心です。

おもりは柱1本につき10kg以上あると安心

おもりは、テントの柱1本につき10kg以上あると安心です。

マルシェによっては、おもりの重量に規定があります。満たしていない場合は出店できないこともあるので、必ず出店要項を確認しましょう。

私は現在、ホームセンターで購入したコンクリートブロックと、ダイソーの折りたたみウォータータンクを組み合わせて使っています。

水を入れて使うおもりは、持ち運び時に水を抜けば軽くコンパクトになるのがメリットです。一方で、運搬中の水漏れには注意が必要です。

今後新調するなら、専用のおもりも検討したいと思っています。

参考:テント用おもり

机は商品量と通路幅を考えて選ぶ

机は、商品を並べるスペースだけでなく、自分が出入りするための通路も考えて選びます。

ブース内で自分が動けないと、接客や在庫補充がしづらくなります。

通路幅の目安は、最低でも30cm、余裕を持つなら50cmほどあると安心です。

私は180×72cm、120×80cm、90×60cmの机を組み合わせて使っています。買い足した180cmの机はかなり頑丈ですが、その分重く、持ち運びが大変なのが正直なところです。

今から新しく購入するなら、コンパクトに収納できて、持ち運びしやすい折りたたみタイプを選びたいです。

参考:180cm折りたたみテーブル

椅子はハイチェアだと接客しやすい

マルシェ出店中は、なるべく立って接客する方が、お客様から声をかけてもらいやすいと感じています。

ただ、1日中立ちっぱなしはかなり疲れます。

そのため、私はハイチェアを使っています。ハイチェアなら立ち姿勢に近い目線で待機でき、疲れたときにサッと座れるので便利です。

参考:ハイチェア

ポータブル電源はライトやPC作業があるなら便利

ポータブル電源は必須ではありませんが、ナイトマルシェや電源がない会場ではあると心強いです。

私はナイトマルシェ出店時のライト用や、PC作業用として持参することがあります。

もともと持っていたポータブル電源を使っていますが、今後新調するなら定格出力300W以上のものを選びたいと考えています。

理由は、持ち運びできる電気ケトルを使えると便利だからです。寒い時期の出店では、温かいコーヒーを淹れられるだけでも体力や集中力の回復につながります。

参考:ポータブル電源

ライトはナイトマルシェの見やすさを左右する

ナイトマルシェに出店するなら、ライトはかなり重要です。

暗いブースは商品が見えづらく、お客様が立ち止まりにくくなります。

私は商品撮影用として普段から使っているライトを持参し、テントの天井から吊るしてブース全体を明るく照らすようにしています。

参考:GODOX SL-60W

キャリーワゴン・台車は搬入搬出の負担を減らせる

マルシェ出店の荷物は想像以上に多くなります。

テント、机、作品、什器、備品を手で何往復も運ぶのはかなり大変です。

私はキャリーワゴンと台車を使っています。特に搬入場所からブースまで距離があるイベントでは、台車があるだけでかなり楽になります。

キャリーワゴンを新調するなら、収納時にコンパクトになるタイプを選びたいと考えています。

参考:台車

出店準備品は車に積めるか確認する

什器や機材をそろえるときに忘れがちなのが、車に積めるかどうかです。

テントや机は、購入前にサイズだけでなく収納時の長さや重さも確認しておきましょう。

私は現在、2022年発売の3代目シエンタ7人乗りに什器・機材を積んで移動しています。

以前は夫婦2人での移動だったため、フィットの後部座席を倒して対応していました。子どもとの移動を考えるようになり、シエンタに買い替えました。

購入前にはディーラーにお願いして、什器・機材がすべて試乗車に積めるかを実際に確認させてもらいました。

車を買い替える予定がある場合は、実際に積みたい荷物のサイズを測ってから検討するのがおすすめです。

ハンドメイドマルシェの出店準備は少しずつ整えれば大丈夫

マルシェ出店の準備品は多いですが、最初から完璧にそろえなくても大丈夫です。

私自身、最初は「何を準備すればいいのかわからない」「本当に出店できるのかな」と不安な気持ちでいっぱいでした。

でも、出店を重ねる中で「これは便利だった」「次はこう改善しよう」と少しずつ分かってきました。

什器や機材は、経験を重ねながらアップデートしていくものだと思っています。

まとめ

マルシェ出店では、作品だけでなく、テント、おもり、机、椅子、ライト、台車などの什器・機材も必要になります。

まずは出店するイベントのブースサイズや規定を確認し、どんなレイアウトにするかを考えてから準備すると失敗しにくいです。

特に屋外出店では、テントの強度とおもりの準備が大切です。安全面に関わる部分なので、軽く考えずに準備しておきましょう。

マルシェ出店は、作品を直接手に取ってもらえたり、お客様のリアルな声を聞けたりと、オンライン販売では得られない学びがあります。

この記事が、これからマルシェ出店に挑戦してみたい方の不安を少しでも減らし、一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

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マルシェ出店の会計まわりやショップカード準備については、こちらの記事もあわせてどうぞ。

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この記事を書いた人

手作り犬服ブランド「nanotto」を運営しながら、システムエンジニアとして働いています。

このブログでは、ハンドメイド作家として活動する中で学んだことや、個人事業主としてのお金の管理、そして家づくりや子育てについて発信しています。

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